【映画感想ディズニー第7回】ミッキーの陽気な農夫

映画感想

このサイトでは、収集したポストカードを元に管理人が旅の思い出や日常について語っています。今回は、映画感想「ディズニーシリーズ」第7回(通算第14回)。

「陸上版蒸気船ウィリー」

ミッキーマウスの短編シリーズ第42作。原題は「The Musical Farmer 」。1932/7/11公開。農家を営むミッキーたちが歌い踊り、メンドリが巨大な卵を産む話。

最初にも書いたが、「蒸気船ウィリー」を意識した作品なのかなという感想。農場の動物たちが「藁の中の七面鳥」をはじめとする楽曲を演奏しだすシーンは特にそうだ。だが、蒸気船ウィリーと意識的に対比させているようなシーンも多く見られた。舞台が船上から陸上になっているのもそうだが、最大の違いはミッキーの立場だろう。蒸気船ウィリーの頃は船長でもなんでもない平船員で、調子に乗ってはピートに叱責されていたミッキーだが、今や農場のボスという事業主の立場にまで上り詰めている。デビューから本作までのミッキーのキャリアの歩みを感じさせる設定だ。

ちなみに最後に爆発オチになるのがよく分からなかったのだが、Googleの Gemini先生とWikipediaによると、まだフラッシュが発明されていなかった初期のカメラでは、閃光粉(フラッシュパウダー)という火薬が代わりに使用されていたらしい。ミッキーのおかげでまた一つ賢くなった。

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