【映画感想ディズニー第3回】ミッキーのダンス・パーティー

映画感想

このサイトでは、収集したポストカードを元に管理人が旅の思い出や日常について語っています。今回は、映画感想「ディズニーシリーズ」第3回(通算第10回)。

「目指せ納屋のダンス王」

ミッキーマウスの短編シリーズ第20作。原題は「The Shindig」。1930/7/11公開。

ミッキーと仲間たちが納屋でダンスパーティーに参加する話。

初期のミッキーはネズミという種族を意識したのか、仲間の動物たちと納屋(barn)に集まってイベントを起こす、という話が多い。原題に「barn」「barnyard」と付いた話が多いのはそのためだ。本作でもミッキーは仲間たち(既にホーレス・ホースカラーやクララベル・カウもいる)を引き連れて納屋でダンスパーティーに参加するのだが、ミッキーとミニーは壇上で音楽を演奏、後半ではミッキーが連続ダンスを披露するなど、既にリーダーの風格を漂わせている。

更に特筆すべきなのが、1928年に製作されたミッキー第4作「バーン・ダンス」(ディズニープラスで見れる)の存在である。この作品でもミッキーは納屋でダンスしていた、つまり「ダンス・パーティー」とシチュエーションはほぼ同じなのだが、この時のミッキーはダンスが下手で、ピートに逆転を許してしまっていた。しかし本作では、その反省を生かして見事なダンスで納屋の主導権を握ることに成功しているのだ。ミッキーはこのようにして社会の階段を一歩ずつ上がっていき、スターの座に登り詰めたのだろう。その努力の一端を垣間見れた気がした。

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