このサイトでは、収集したポストカードを元に管理人が旅の思い出や日常について語っています。今回は、映画感想「平成ゴジラVSシリーズ」第1回。

唐突に始まった映画感想シリーズ。この企画は、映画のポスターのポストカードを買ってきて一本ずつ感想記事を上げていくという、地味に大変そうな企画である。まずはゴジラ映画(平成VSシリーズ)のポストカードで、全7作品の感想をアップしていく。ちなみにゴジラ映画は平成に限らず全作一度は視聴済のため、初見感想ではないのでご注意下さい。また、全ての記事は息子の誕生前にほぼ完成していたことも付言しておく。
「昭和と平成の橋渡し」
1983年に公開されたゴジラ30周年記念作。昭和時代最後のゴジラ映画であると同時に、本作から続く「平成ゴジラ(VSシリーズ)」の一作目でもあり、ファンの間では平成ゴジラの一作として扱われている。
怪獣がゴジラしか出ないなど初代を意識した展開だが、ゴジラの身長を街並みに合わせて巨大化させたり、核の問題を当時の東西冷戦に合わせてアップデートしたり、超兵器「スーパーX」が登場したりと、後のVSシリーズに繋がる片鱗が至る所で見られる。一方で昭和の名残もあるのだが、特に印象に残るのは武田鉄矢がゴジラに悪態をつくシーン。ここだけ異様に昭和っぽくない?

今回使用しているポストカードは、2024年末に開催されていた「怪獣王ゴジラ 大阪王将上陸キャンペーン」で入手した物。「ゴジラ餃子」などのコラボメニューを頼むと、一食毎に一枚ポストカードが貰えた。前半(11/14-12/4)はゴジラ1984〜VSキングギドラ+デストロイアの4種類。これのために帰省して弟2人を呼んで地元の店に行った
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