このサイトでは、収集したポストカードを元に管理人が旅の思い出や日常について語っています。今回は、昔からイメージとして根強い青色のクリームソーダについて。
夏らしさ満載の青いクリームソーダのポストカード。今回の話題はこの青色に関して
今年の夏も暑い。最近ようやく梅雨明けになったらしいが、梅雨の間も普通に暑かったので、近い将来梅雨という概念が無くなってしまうのではないかとすら思う。
こんな時は冷たい飲み物で乾杯するに限る。ただし自分は酒が飲めないので、炭酸で乾杯する毎日である(ちなみに妻は酒が強く、9%くらいのストロングな酒を平気で飲んでいる)。
さて、夏に飲む炭酸としてコーラと並んでメジャーな立ち位置にいるのがソーダである。そして、ソーダと言えば青色なのが一般的なイメージだろう。もちろん緑色のイメージもあるが、緑の物はメロンソーダとして単なるソーダとは区別されている。これはもう30年以上前からあるイメージだと思うのだが、不思議なことに、喫茶店などに行っても出てくるのはメロンソーダばかりで、青いソーダという物には全く出会わないのである。
では、ソーダの青色というイメージはどこから来たのだろう。イメージが近い炭酸としてはラムネやサイダーが挙げられるが、あれらは透明だし、瓶に入ってるイメージが強いので少し違う気がする。釈然としない思いで歩いていると、ショッピングモールに入っていた喫茶店に見事な青の「ブルーハワイソーダ」が売っていたので飲んでしまった。ググってみると、最近では青いクリームソーダが各地で発売され始めているらしい。時代がイメージに追いついたのだろうか。ともかく、昔ながらの青いソーダのイメージについて、情報募集中です。
喫茶店にあった「ブルーハワイソーダ」。爽やかな味わいだった
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