スヌーピーミュージアムTOKYO

レポート

このサイトでは、収集したポストカードを元に管理人が旅の思い出や日常について語っています。今回は、南町田にあるスヌーピーミュージアムのレポート。

スヌーピーミュージアムで購入したポストカード達。詳しい説明は後述

2023年3月中旬、東京・南町田にあるスヌーピーミュージアムに行ってきた。スヌーピーは日本でもかなりの人気があり、雑貨屋とかに行くとミッフィーと並んで常にグッズが置いてあるイメージだが、展示などに行くのは今回が初めてだと思う。ちなみに公式サイトによると、このミュージアムはカリフォルニアにあるシュルツ美術館の世界で唯一のサテライトであるらしい。最近大規模なリニューアルを行い、しばらく閉館していたが、2024/2/1から遂に再オープンとなった。と言っても、自分は今回が初来館なので、どこが変わったのかは分からないが…

東急田園都市線に乗り、中央林間の2つ手前の「南町田グランベリーパーク」駅で降車。田都は久しぶりに使ったけど妙な名前の駅ができたなと思ってしまったが、ここは大型ショッピング施設グランベリーパークに直結している便利な駅なのであった。南町田という、東西を横浜市に挟まれた立地で尚東京というブランドを保ち続けている。まあ使用者は神奈川県民の方が多そうだが。

そんなグランベリーパークの奥にあるのが、スヌーピーミュージアムと併設されたピーナッツカフェ。お昼時だったので、まずはピーナッツカフェに行くことにした。ここのメニューはほぼ全てスヌーピーやピーナッツキャラのコラボメニューな上、食器やコースターにもさりげなくスヌーピーがあしらわれている。内装もスヌーピーだらけだし、お土産コーナーも完備。ミュージアムに入ってもいないのに満足感を覚えてしまう。

お洒落な緑色のマグカップは東京店限定で、もちろん購入可能

これが本ブログ初公開、「スヌーピーの”RARF RARF!”パンケーキ」だ!

食事を済ませた後、改めてスヌーピーミュージアムに向かう(カフェもミュージアムも事前予約制なので注意)。入り口には巨大なスヌーピーが口を開けていて、呑み込まれないと入場できない。

ミュージアムの外観。壁に輝く「一新」の文字

巨大スヌーピーの勇姿。背景はアプリで加工してます

入館後、まずはエレベーターで3Fに向かい、新たにできた「スヌーピー・ワンダールーム」へ。とにかく大量のスヌーピーグッズが展示されていて、中にはかなりの年代物もあるが、全てファンの方々の寄贈によるものらしい。

展示されているグッズの数々。連載50年の風格を感じさせる

続いて原作者であるチャールズ・シュルツの生涯や、各キャラ紹介と複製原画の展示コーナーが待っている。1950年から2000年まで50年も新聞連載してたのは初めて知った。とんでもない仕事量だ。

3Fテラスには超大量のスヌーピーと写真を撮れるコーナーもあり、人だかりができていた

2Fに下りると、「スヌーピー・ルーム」なる部屋が待ち構えていた。広大なタイル張りの空間のあちこちに、人間より大きなスヌーピーのオブジェが点在。そして突然暗くなったかと思えば音楽が鳴り響き、壁に次々とアニメーションが投影される。かなり凝っていたが、部屋が広すぎ&人が多すぎたせいで全体がよく見えなかったのが残念。

見よこの大きさを

続いては企画展「旅するピーナッツ」。この部屋は定期的に展示を変えているらしく、旅行に関する内容のコミック作品が抜粋されていた。まあ17,000作品以上もあれば、テーマを変えて延々とできそうである。

大きなスヌーピーハウスの展示を経て、1Fに降りてくるとこれまた広大なミュージアムショップが待っている。ここでしか買えないグッズが沢山あるが、会計は1チケットにつき一回しかできず、購入制限もあるなど厳重な管理がなされている。

旅するピーナッツのミニサイズの図録も売っている

本ブログの読者必見、ここがポストカードコーナーだ!「原画ポストカード」「カラーポストカード」「ペナント風ポストカード」「フォトカード」「ダイカットポストカード」の5種類を複数展開という、超充実のラインナップ

というわけで、予想以上に充実した内容だったので、ピーナッツファンならカフェ共々お勧めしたい場所でした。ミュージアム以外にも、グランベリーパークにはアウトレット店や映画館なども揃っているので是非とも行ってみてください。

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