このサイトでは、収集したポストカードを元に管理人が旅の思い出や日常について語っています。今回は、以前から気になっていたカフェオレとカフェラテの違いについて。
LOFTで買った芝犬+お菓子や飲み物のシリーズの一つ。その中でも、犬と飲み物の色合いが似ている一枚
自分はコーヒーか紅茶かで言うと、紅茶派である。喫茶店に行っても大抵の場合紅茶(特にレモンティー)を頼み、職場では緑茶か麦茶。ちなみに妻はコーヒー派であり、職場にもコーヒー派が多い。しかし実家では母親以外は紅茶派。どこで違いが出てくるのか、気になる所である。
それはともかく、自分もコーヒーを飲めないわけではない。ブラックコーヒーは苦手だが、コーヒーに牛乳を混ぜた飲料は飲みやすいので、比較的よく飲んでいる。さて、この「コーヒーに牛乳を混ぜた飲料」と言えば一般にカフェオレ、又はカフェラテと呼ばれているのだが、自分は最近まで、この2種の違いをあまり意識してこなかった。何となく冷たいのがカフェオレ、温かくて絵が描けるのがカフェラテといったイメージだったのだが、実際には温かいカフェオレも冷たいカフェラテも売っている。というわけで、この機会にインターネットで調べてみた所、以下のような違いがある事を知った。
カフェオレ…フランス発祥。ドリップコーヒーを使用。コーヒーとミルクの比率は1:1
カフェラテ…イタリア発祥。エスプレッソを使用。コーヒーとミルクの比率は1:4
よって、カフェラテの方がカフェオレより苦い傾向があるらしい。なるほど、勉強になった。…と思っていたが、wikipediaによるとそれはあくまで日本での区別傾向であり、それぞれの国の基準で見ると細かい区別は困難であるらしい。まあ確かに日本ではどちらも「コーヒー牛乳」の括りに入るし、カフェオレもカフェラテも直訳するとコーヒー牛乳なのだから、当然と言えば当然かもしれない。納得したような、してないような、複雑な気分である。
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