このサイトでは、収集したポストカードを元に管理人が旅の思い出や日常について語っています。今回は、映画感想「平成ゴジラVSシリーズ」第4回。

「シリーズ随一の幻想的な作品」
1992年製作の平成VSシリーズ第4作。モスラが主軸という事もあり、環境問題や家族愛といった万人受けするテーマが取り入れられている。前作に引き続き洋画を意識しているのか、冒頭から序盤はほぼインディ・ジョーンズ。個人的には初めて劇場に観に行ったゴジラ作品であり、故郷の横浜みなとみらいが最終決戦の地だったりするので、特に思い入れの深い作品でもある。まあ、みなとみらいは最終的にほぼ更地になるんだけど。
終盤ではモスラとバトラ(と人類)が共闘して最大の敵であるゴジラと戦うという展開になるが、これも地球環境全体という広義で見れば家族愛・隣人愛という事になるのかもしれない。

「怪獣王ゴジラ 大阪王将上陸キャンペーン」の後半(12/5-12/29)で貰えたのはVSモスラ〜VSデストロイアの4種類。デストロイアだけは通常版と生賴範義版の2種類のポストカードが前半・後半に一枚ずつある。生賴範義版のポスター自体は他の平成VSシリーズ6作にも存在し、どれも格好いいので調べてみてほしい。

左が通常版、右が生賴範義版
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